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アニメ

三月のライオン by myatsu

投稿日:2017年2月21日 更新日:

300ピース ジグソーパズル 3月のライオン2(26x38cm)
三月のライオン 原作 羽海野チカ 製作 「三月のライオン」アニメ制作委員会

なぜそのアニメを選んだのか

美術大学の学生たちの青春群像劇を描いた「はちみつとクローバー」でブレイクした作者が、その次に選んだのは将棋漫画。しかも、少女漫画からヤングアニマルという、「ベルセルク」や「ふたりエッチ」など、少女漫画からは程遠い作品が目白押しの雑誌での連載。前作でこの作家が好きになったものの、どうなるのかハラハラし、読んでみたら面白かったので、アニメにしたら、さぞかし面白かろうと思い、見始めました。

見る前の予想と見た後の印象

原作の主人公の日々の苦悩・葛藤・そして少しずつ進む成長を、キャッチ―にどう描くか楽しみにしていました。見た結果、原作のもやもやした心理描写、主人公に対してイライラするものの共感もできるストーリー展開、名作・「ベルセルク」の作者・三浦建太郎氏が、「ヤングアニマルで一番男らしいマンガ」と評した通り、思春期の主人公の男の子が、汚くドロドロと、でもしっかりと成長していく様を見るのは、原作同様で面白かったです。そして、シリアスな中にもほっとするようなコミカルな描写も原作のままでした。

見ている最中のエピソード

主人公・桐山零が大先輩のA級棋士・島田との対局(桐山の惨敗)・島田の主宰する研究会での研究を経て、もがきながらも一人前の棋士として成長している姿は、「ベルセルク」の作者・三浦建太郎が述べたとおり、男らしいところ全開です。もがいて、泥臭くても一歩一歩前に進んで、一人前の棋士になっていく姿は、かっこわるいんですけれど、その過程が中年男性には懐かしく、青年男性には共感でき、女性は温かく見守りたくなりそうな感じがしました。

見た後のエピソード

主人公桐山の成長がキラキラしていて、そして周囲の厳しくもあたたかい目線がいとおしく、次の放送が楽しみになります。自分の思春期って、こんなにキラキラしていたのかな、でも、周囲の目はあたたかかったかもなと振り返りつつ。

内容の中で自分だったらどうするか

とりあえず、退路を断つために、主人公・桐山のように高校はいきません。というか、棋士の仕事が忙しすぎて、高校生活と両立させる根性がありません。せっかく手に入れたプロ棋士のカードを必死で守り抜きます。

好きな場面・言葉

メインは将棋なんですが、一番好きなのは主人公がお世話になっている、川本家の人々と過ごすお盆。孤独を抱えた川本家の人々と、両親を亡くした主人公が肩を寄せ合って、ごちそう食べたりのんびりしながら、寂しさを共有しつつ、乗り越えようとする姿が、とてもいとおしかったです。

見終えて自分にどんな変化があったか

熱く燃えられる仕事っていいな、家庭の温かみってありがたいなと改めて実感しました。

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