インプレ

本、漫画、アニメ、ドラマ、映画の感想をまとめてあります

漫画

『うつヌケ〜うつトンネルを抜けた人たち』を読んで by kitayama

投稿日:2017年2月22日 更新日:

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】<うつヌケ> (角川書店単行本)

本のタイトルと作者

『うつヌケ〜うつトンネルを抜けた人たち』 作者 田中圭一

何故この本を選んだのか

知り合いのTwitterで紹介&絶賛されていたので読みたくなりました。
それと、自分自身がうつ経験者なので、他の人がどうやってうつ病と付き合っているのか知りたかったというのもあります。

読む前の予想と読んだあとの印象

絶賛されていたので期待を持って読み始めましたが、読み終わった後、私も誰かに紹介したい!と熱烈に思いました。

読んでいる最中のエピソード

うつ病をテーマした経験談ですが、漫画だということもあるし、ちょっと笑える構成にされているのもあって、どんどんと読み進めることができました。
あと、あの有名人もうつだったのか!と親近感を抱いたりもしました。

読んだ後のエピソード

うつ経験者はもちろんのこと、うつ病患者の家族にもすすめたいと強く思いました。
うつ病を扱う本はたくさん読んだけれど、どれも専門家が書く本だったため、
「言いたいことはわかるけど、そんな簡単にいかないし」
「うつ病を患ったことのない人にわかるわけない」
なんて思ってました。
その点、これはほとんどがうつ病経験者のエピソードなので、いわゆる「あるあるネタ」がごっそり。
今だから笑える、今でもちょっとだけツライ。

内容の中で自分だったらどうするか

うつ病を治すには「自分を好きになればいい」という経験談が語られる場面があります。
できてないなあと思って、ちょっと反省。
こんな風に自分のできてないところを取り上げるところが、うつ的考え方ですね、反省(笑)

好きな場面・言葉

 「この状況を180度 逆の視点から見てみよう!」
うつに陥っていると、被害妄想的な視野が狭い状態になってしまいます。
あの人は私のことがキライなんだ、私はいじめられてる・・・など。
でも、その視点を180度、逆から眺めてみると、実は心配されていたりしたのかも?って思えたり。
うつ状態を抜けた今だからこそ、そう思えるっていうこともあると思いますけどね。
でもネガティブな場面や気持ちになったとき、これは誰にでも使える魔法の言葉だと思います。

読み終えて自分にどんな変化があったか

これまでの経験を忘れないように文字にしておこうとチャレンジしたことは何回もありました。
でも、毎回、だんだんと辛くなって途中でやめていました。
だけど、この本を読んでまた書いてみようという気持ちになりました。
自分の記録として。
そして同じように苦しんだ人に勇気を与えるために。

-漫画
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

式の前日 ruru

本のタイトルと作者 式の前日  穂積 何故その本を選んだのか 結婚式の前日のほっこりした話を想像して、面白そうだと思ったので。 読む前の予想と読んだあとの印象 結婚式の前日の、両親との慌ただしくも幸せ …

漫画家とヤクザ を読んだ感想 by lily

本のタイトルと作者 漫画家とヤクザ   作者・コダ   何故その本を選んだのか ネット広告で見つけて気になったので試し読みしたら、流れるように電子書籍購入→コミック本購入してしまった。 ネッ …

ニの姫の物語 ruru

本のタイトルと作者 二の姫の物語  和泉かねよし 何故その本を選んだのか 戦乱の時代に生きた姫の物語ということで、面白そうだったので。 読む前の予想と読んだあとの印象 読む前は、戦乱の時代の、身分違い …

外面が良いにも程がある。 ruru

本のタイトルと作者 外面が良いにも程がある  尾崎衣良 何故その本を選んだのか タイトルから、外面が良すぎるとどうなるのか気になったので。 読む前の予想と読んだあとの印象 外面が良すぎると、最初の良い …

放課後は、エプロンを着て。 ruru

本のタイトルと作者 放課後は、エプロンを着て。  真村 ミオ 何故その本を選んだのか 保育園でバイトしているイケメン高校生が、珍しい設定で面白そうだったので。 読む前の予想と読んだあとの印象 年の離れ …