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小説

冷静と情熱のあいだ Rosso ruru

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冷静と情熱のあいだ―Rosso (角川文庫)

本のタイトルと作者

冷静と情熱のあいだ Rosso  江國香織

何故その本を選んだのか

辻仁成さんの冷静と情熱のあいだを読んだので、江國香織さんのも読んでみたくなりました。

読む前の予想と読んだあとの印象

聡明な女性として描かれているあおいの生活が、アクティブでないのが意外でした。

読んでいる最中のエピソード読んだ後のエピソード

完璧で、どんな自分も受け入れてくれるマーヴとの生活が、マーヴを想えば想うほど窮屈に感じ始めるのは、読み進めると分かる気がします。

自分に正直に言葉を発することで相手を傷つけ、傷つけられた反動で攻撃的になる相手をそのまま受け入れれば、別れが来るのは当然かもしれません。

内容の中で自分だったらどうするか

あおいのように自分に正直で居られる女性は魅力的ですが、生きづらいことが多いですね。

必要に応じて自分を偽ることは、よくあることとして認めて生きていくと思います。

好きな場面・言葉

本が好きなくせに、アオイは買わないんだね。

とマーヴに不思議がられたアオイの言葉

読みたいだけで、持ちたいわけじゃないもの。

所有は最悪の束縛だもの。

あおいの人に対する想いが、良く分かる言葉です。

読み終えて自分にどんな変化があったか

愛しているということだけで、一緒に生活するのは無理があります。

自分を愛してくれている人が2人居たとして、一方が駄目ならもう一方という考えも、実は現実的ではないですね。

駄目な時期は、誰と一緒になっても駄目なことが分かりました。

-小説,

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