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小説

神様のボート ruru

投稿日:

神様のボート (新潮文庫)

本のタイトルと作者

神様のボート  江國香織

何故その本を選んだのか

江國香織さんの作品を以前読んだことがあって、もう一冊読んでみたいと思ったので。

読む前の予想と読んだあとの印象

神様のボートに乗って親子で旅をする、お気楽な親子の物語を予想していました。

引っ越しを繰り返すには理由があり、東京近郊の街でピアノ教師をしながら生きていきます。

本好きでしっかりとした考えを持った女性にとって、不安定な状態は耐えられないことではないかなと思いました。

読んでいる最中のエピソード読んだ後のエピソード

草子が小さいうちは、子どもを通じて近所付き合いが出来るんですね。

表面的な付き合いを求めるには、丁度良いのかなと想像できます。

草子が高校生になり寮生活を始めると、郊外の生活よりも東京を選ぶのは必然かもしれません。

内容の中で自分だったらどうするか

桃井先生が草子の父親として覚悟を決めてくれたのに、離れるのは不思議ですね。

桃井先生と生活をしながら時折あの人と会う生活は、出来なくはなかったと思います。

好きな場面・言葉

きみは馴染まないね。浮かないけれど、馴染みもしない

悪いことにように思われますが、私は良い方に解釈します。

こんな人となら、付かず離れず丁度いい距離感で友人関係を続けられるかも。

読み終えて自分にどんな変化があったか

女性が子連れで東京近郊を転々とするのは、異様かもしれませんが、これが夫婦2人なら楽しそう。

理想は安定した生活ですが、お金さえあればこんな生活をやってみたいなと思いました。

-小説

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