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映画何者 by tera

投稿日:

何者

映画のタイトルと監督

何者 監督:三浦大輔

何故その映画を選んだのか

妹から進められ原作を借りていたのですが、中々気が進まず読めていませんでした。とにかくたくさん映画を見たいと思いレンタルに行ったときに、準新作の棚にたくさん並んでいたので、人気のあった作品のある作品だと確信し手に取りました。

観る前の予想と観たあとの印象

タイトルが「何者」と単語だけだったので、「告白」「渇き」「怒り」のような衝撃的なシーンが多い作品だと予想していました。人間の裏の顔を映しているからすると衝撃を受ける場面もありますが、現実味のある学生の就活ストーリーで、見ていておもしろかったです。

観ている最中のエピソード

家事をしながらBGM感覚で見ようと思っていたのですが、演技派の出演者と次々と変わるシーンから目が離せませんでした。

観た後のエピソード

私は就活と言える活動をしたことがなく、登場人物たちのような経験をしたことがないので共感をすることはできませんでした。でもとてもリアルな表現や、身近にいそうなキャラクター設定で、自分が就活を経験したような気持ちになれました。

内容の中で自分だったらどうするか

大学時代を経験せず高卒で働いていた私には、作中に登場する就活の面接シーンでの、意識高い系女子@小早川理香や冷静分析系男子@二宮拓人の様子は内定もらえないだろうなぁと思う点ばかり。面接官も人間だから私だったら柔軟性と言うか、好意を持たれるような表情を研究したと思います。実際に社会で働いてからの転職はスムーズにいくケースも多いので、何事も経験だと実感しました。

好きな場面・言葉

共感できるセリフもそうですが、登場人物の心情をTwitterへの投稿で表現しているシーンが多く、より身近に感じられる場面がとても好きでした。

観終えて自分にどんな変化があったか

良くも悪くも現実を突きつけられる作品でした。自分は何者かになれると信じて夢を追う人、自分は何者にもなれないと気づき地道な道を選ぶ人、この作品にはどちらの人も登場します。どちらの人たちも正反対の人をどこかしら意識している点が、人間の本性が露骨に出ていたと思います。夢を追いかけても不安はつきないし、夢をあきらめても後悔はつきまとう。私は完全に後者ですが、どちらの人生も自分が物語の主人公であることを忘れずに歩めば、毎日の小さな幸せを見つけやすいのかなと思いました。

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